Ver1.10でIMEの設定を変更しなくてもオートIMEオン機能が使えるように変更しましたが、グーグルクロームなど一部アプリケーションでは正常に動作しないことが判明しました。
そのため、オートIMEオン機能が無視されるアプリケーションでも同機能を使いたい場合には、IMEの設定変更を行ってください。
注)KMCustomizerは、以下のIMEで動作確認しています。
- Microsoft IME
- Google日本語入力
Microsoft IMEの設定
- 通知領域(タスクトレイ)の「Microsoft IME・アイコン」を右クリックします。
- 右クリックメニューの「プロパティ」をクリックします。
- 「詳細設定」ボタンをクリックします。
- 「変更」ボタンをクリックします。
- 「キー追加」ボタンをクリックします。
- 「ドロップダウンリスト」から「Ctrl+F13」を選択します。
- 「Ctrl+F13」が選択されていることを確認して「OK」ボタンをクリックします。
- キー設定に「Ctrl+F13」が追加されます。
- 「Ctrl+F13」の右隣の「空白」をダブルクリックします。
- 「IME-オン」を選択して「OK」ボタンをクリックします。
- 「全変換」を選択して「削除」ボタンをクリックします。
- 「はい」ボタンをクリックします。
- 同じ手順で「IME-オン」以外の項目をすべて削除します。
- キーの追加を繰り返し、下図の赤枠のように設定します。
- 設定が完了したら、「OK」ボタンをクリックして画面を閉じます。
Google日本語入力の設定
- 通知領域(タスクトレイ)の「Google日本語入力・アイコン」を右クリックします。
- 右クリックメニューの「プロパティ」をクリックします。
- 「編集」ボタンをクリックします。
- 「編集」ドロップダウンリストをクリックし、「エクスポート」をクリックします。
- 任意の場所にエクスポート(保存)します。
(エクスポートしたら「キャンセル」ボタンをクリックして、キー設定画面を閉じます) - エクスポート先のフォルダを開き、保存した「keymap」をダブルクリックして開きます。
- KMCustomizerインストール先のKMCustomizerフォルダを開き、「keymap_for_kmc」をダブルクリックして開きます。
- 「keymap」の末尾に「keymap_for_kmc」の内容を貼り付けます。
- 以下のように「keymap_for_kmc」の内容が貼り付けられたことを確認します。
- 「keymap」を上書き保存します。
- Google日本語入力のプロパティ画面に戻り「カスタム」を選択後、「編集」ボタンをクリックします。
- 「編集」ドロップダウンリストをクリックし、「インポート」をクリックします。
- 上書き保存した「keymap」を選択し、「開く」ボタンをクリックします。
- 設定がインポートされたら「OK」ボタンをクリックします。
- 「OK」ボタンをクリックして画面を閉じます。
- メッセージを確認して「OK」ボタンをクリックします。
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