キーボードから手を離さず(ホームポジションで)マウスを操作!

私は、ほぼ一日中といってもいいくらい、長時間パソコンを使用しています。
なので、マウスとキーボードに触れる時間も必然的に長くなります。

やはり長時間触れるものですから、少々値が張ってもいいものを使いたくなるのが人情というもの。

いや、人情がどうこう言う前に、良い道具を使ったほうが効率的です。

記事の本題「キーボードから手を離さず(ホームポジションで)マウスを操作!」は記事後半で触れています。お急ぎの方は、ここをクリックして記事後半にお進みください。

テンキーレスのメカニカルキーボード

なので、少し奮発してキーボードは、これ(OWL-KB92BLJP-BK)にしました。

オウルテック(OWL-KB92BLJP-BK)

メカニカルキーボードならではの「カチカチ」という打鍵感が気持ちいいです。

テンキーがないのもグッドです。
というより、これを選んだのはテンキーレスだったからこそ。

「テンキーがないと数字を打つとき不便では?」と思われるかもしれませんが、テンキーはまず使わないので特に不便は感じません。

それより「マウスに手がすぐ届く」「マウスの操作スペースが広がる」というメリットの方が大きいです。(圧倒的に)

もう、世の中のキーボードすべて、テンキーレスでいいんじゃないかと思うほどです。

(数字入力を頻繁に行う場合は別途テンキーを購入して、左側に置けばさらに効率がアップするはず)

 


オウルテック(OWL-KB92BLJP-BK)

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マウスは1,200円

その一方で、マウスは1,200円で買ったものを使っています。

 


ナカバヤシ(MUS-UKF130W)

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(今は、2,000円前後に値上がりしている模様)

マウスも「高くても良いもの」が欲しくて、ロジクールなどの高級マウスを検討したのですが、購入には至りませんでした。

それは何故かというと…

マウスにラバーグリップはいらない!

ラバーグリップが、どうにも苦手なのです。

価格が高めのマウスには、たいていラバーグリップがついてますよね?

あのラバーの感触が苦手なのです。
使っているうちにベタベタしてくるので。

それでラバーなしを探すと、どうしても低価格のマウスになってしまうのです。
ということで、購入に至ったのがこのマウスなのでした。

1,200円だが使いやすいマウス!

しかし、これが使いやすい。

ナカバヤシ(MUS-UKF130W)

手に沿うような形になっているので持ちやすく、マウスカーソルを思いのままに操ることができます。

レビューらしきレビューが見当たらなかったので、実際に使ってみるまで不安でしたが、使いやすくて安心しました。

一つの誤算を除いては。

ツルツル・テカテカは手汗が出る

それは、本体がツルツル・テカテカの艶出し塗装だったのです。
(通販なので届くまで確認できませんでした。写真ではつや消しに見えたのですが…)

で、ツルツル・テカテカの何が困るかというと、手に吸い付くように密着するのが嫌なのです。

長く持っていると、手汗が出てしまいます。

なので、ダイソーで買ったフェイクレザーを貼りました。

ナカバヤシ(MUS-UKF130W)

手触りが良くなり、さらに使いやすくなりました(見た目はともかく)。

正直いうと、マウスも(耐久性の観点から)もっと高級なものに買い換えたいのが本音ですが、壊れるまではこれでいきます。

使い勝手もいいですし。

ホームポジションを維持したまま、マウスカーソルを操作したい

ということで、キーボードとマウスの組合わせには、ほぼ満足しているのですが、一つ解消したい問題がありました。

それは、「ホームポジションを維持したまま、マウスカーソルを操作したい」ということ。

いくらマウスまでの距離が短いとはいっても、キーボード主体の作業中(文書編集など)にマウスに手を伸ばすのは、わずらわしいもの。

ホームポジションが崩れてしまいますから、作業効率も落ちてしまいます。
(そこまでガリガリに仕事しているのか?という話はおいといて…)

なので、希望を叶えてくれるデバイスを探してみました。

トラックポイント・キーボードではダメなのか?

最初の候補は、トラックポイント・キーボード(スペースセーバー・キーボード)です。

 


レノボ・ジャパン(0B47208)

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キーボード中央のトラックポイントでマウスカーソルを操作できるので、ホームポジションを維持したままキーボード操作に集中できるというデバイスです。

ただ、このトラックポイント、使いにくいんですよ。
(トラックポイントファンの皆さんすみません。あくまで私の感想です)

IBMのノートパソコン(Think Pad)を借りたときに使ったことがあるのですが、マウスの直感的な操作感にはかないませんでした。

タッチパッド付きキーボードは?

タッチパッド付きキーボードというのもありますが、これも理想的とはいいがたい。

 


サンワサプライ(SKB-TP01SVN)

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ホームポジションを維持した状態で操作しようとすると、親指でタッチパッドを操作することになりますが、親指で想いのままにカーソルを動かすのは難しそうです。

慣れたら大丈夫というブログも拝見しましたが、そもそもタッチパッド付きキーボードの機種が少なすぎて選択肢に入りません。

トラックボール付きキーボードは?

さらに探してみると、トラックボール付きキーボードというのもありました。

 


サンワサプライ(SKB-TR05BK)

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見つけた瞬間、「これだ!」と思ったのですが、ボールが小さいのが気になります。

ボールが小さいので、マウスカーソルを大きく動かすときに苦労しそうです。
かといって移動速度を早くすると、少しだけ動かすときの操作が難しくなってしまいます。

しかも、結構いい値段がするのです(およそ7,500円ほど)。

メンブレンなので、今使っているキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)より打鍵感は劣るでしょう。

それを上回るメリットがあるか?
正直、疑わしいと思います。

エルゴノミクス配列のトラックボール付きキーボードは?

さらには、エルゴノミクス配列のトラックボール付きキーボードも見つけました。

 


サンワサプライ(SKB-ERG5BK)

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一見すごく良さそうなのですが、ボールの位置が手前すぎだと思います。
この位置では、ホームポジションを維持したまま、ボールを転がすのは無理でしょう。

この件に関しては、ちょっと手を動かすだけなので妥協してもいいレベルですが、キー配列が標準とは異なるところは、とても妥協できません。

「求めていたのは正にこれ!」というぐらい素晴らしいアイデアのキーボードなのですが、いかんせん詰めが甘い。

矢印キー付近が混雑するのは仕方ないとしても、文字キーの配列を変えるのはいかがなものか(「\」キーが「Z」の左横に移動している)。

ここは、標準配列にすべきでしょう。

さらに言うなら、ボールはスペースキーの手前に配置すべきだと思います。

左スペースの手前にボールを、右スペースの手前にボタンを配置して、操作は左手と右手に分業させるのです。

ゲームパッドを操作するときも、ジョイスティックとボタンは左右で分担しますよね。
それと同じ感覚です。

ともかく、これもちょっと試しに、という価格ではないため購入には至りませんでした。

トラックボール+キーボードの2階建て!

ただ、アイデア自体は素晴らしいんですよね…

なので、何とか再現を試みました。
その成果が、こちらです!

ホームポジションを維持したまま、マウスカーソルを操作するための、トラックボール+キーボード2階建てシステム

名付けて「ホームポジションを維持したまま、マウスカーソルを操作するための、トラックボール+キーボード2階建てシステム」(長い…)。

名前のとおり、トラックボールの上にキーボードを置いて、親指でボールを操作できるようにしたものです。

ホームポジションを維持したまま、マウスカーソルを操作するための、トラックボール+キーボード2階建てシステム

このシステム(大げさ?)が優れているのは、トラックボール、キーボードともに専用デバイスなので、どちらの操作性も犠牲になっていない(有効活用できる)というところ。

キーボード(OWL-KB92BLJP-BK)は19mmの標準キーピッチなので入力しやすく、トラックボール(Trackman Marble)もボールの大きさがちょうど良く、コロコロと転がすのが楽しいくらいです。

どちらか片方が調子悪くなっても、別々に買い替えればいいので後継機種がなくて困る、ということもありません。

クリックとホイールスクロールはキーボードで操作

もちろんホームポジションを維持したまま、マウスカーソルが操作できるので、すぐにタイピングに戻れます。

ホームポジションを維持したまま、マウスカーソルを操作するための、トラックボール+キーボード2階建てシステム

クリックとホイールスクロールは、自作フリーソフト(KMCustomizer)でキーボードから操作できるようにしているので、ボタンが奥まったところにあっても操作に支障はありません。

KMCustomizerの詳細はこちら

ベース(台)、リストレスト、トラックボールを用意しよう!

作り方も簡単で、2階建てにするためのベース(台)、リストレスト、それにトラックボールを用意するだけ。

ホームポジションを維持したまま、マウスカーソルを操作するための、トラックボール+キーボード2階建てシステム

ベースは市販のリストレストにコルクボードを貼ったもので、ジョイント式フロアマットと段ボールの端切れを足にしています。

リストレストは、ようかんの容器にフェルトを巻いたもの。
ひっくり返してコルクボードのベースにはめ込んたら、ちょうどいい高さになりました。

もちろん、これはあくまで例なので、別に何でも構いません。

ダイソーとかの100円ショップに、使えそうなものが(小物入れとか)売ってるんじゃないかと思います。

そして、トラックボールは、ロジクールの「Trackman Marble」です。
これは20年ぐらい前に購入した(押し入れに眠ってた)ものなので、追加費用はゼロでした(もちろん、今でも売ってます)。

 


ロジクール(Trackman Marble)

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トラックボールを前後逆に配置

さらにこのシステムには、ちょっとした工夫が隠されています。

それは、トラックボールを前後逆に置いたこと。
こうすることで「ボールが転がしやすくなる」のです。

逆向きに置いた方が、手前側のボール露出面積が広がるため、操作しやすくなるというわけです。

ホームポジションを維持したまま、マウスカーソルを操作するための、トラックボール+キーボード2階建てシステム

でも、前後逆ということは「マウスカーソルが逆に動くのでは?」と思われたかもしれませんね。

もちろん何も設定しなければ逆に動くのですが、専用ユーティリティー(SetPoint)で方向の設定を変更すれば、普通に操作できるのです。

ホームポジションを維持したまま、マウスカーソルを操作するための、トラックボール+キーボード2階建てシステム

細かい作業をしないなら、マウスは無くても大丈夫!

さすがにPhotoShopで画像編集するときは、マウスの方が作業しやすいのでマウスも併用していますが、その手の作業をしないならマウスは無くても大丈夫でしょう。

トラックボールの機種によっては、2階建てではうまく操作できない場合があるかもしれませんが、少なくともキーボードは好みの機種が選べるので(今使っているもので大丈夫)、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?

キーボードに手を乗せたまま作業が完結するので、効率がよくて快適ですよ!


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